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【公演について】
『Now on Stage』

日常が変わってから早4年。
入学した年にコロナウイルスの影響を受けた私たちにとって、「舞台に立って踊ること」は当たり前ではなくなった。「不要不急」という言葉が世界を占め、舞台芸術は苦しい状態が続いた。時代の変化とともに、舞台は配信サービスの提供も流通し、「生」で観る以外の方法も与えられるようになった。
しかし
同じ時間をダンサーと、お客さんと共有できる舞台だけの感覚を大切にしたい。
舞台に立って、唯一的な瞬間を共有したい。
2023年の現在、ようやく日常が戻りはじめて
舞台は一般公開できることになった。
感情を共にできることの喜びを感じながら
いま、ここで共に舞台に立つ。
日本大学芸術学部の歴史あるホールで
13人で踊る最後の舞台、心ゆくまでお楽しみください。
卒業制作(洋舞)
私たちは、
2年次の総合実習ⅠBでは、シンメトリー形式による創作
3年次の総合実習ⅡBでは、ロンド・カノン形式による創作
を行いました。
卒業制作では、自由形式による創作を行います。
舞台と身体の関係性、その先にある表現へと繋がる可能性を探るべく、創造する。
そして、13人 の新たな言語がいまここに生まれる。
13人の個性溢れる作品をお楽しみください。

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