Now on Stage
日本大学芸術学部演劇学科 令和5年度卒業制作(洋舞)


各セクションからのコメント
舞踊コース洋舞専攻
高橋亜佑
舞台監督
野中愛花
今回このような場でコメントする機会をいただき大変恐縮です。
卒業制作ということで、これまで学んだことの集大成となるような公演を目指して日々稽古に励んでいます。毎日稽古をしていると思い悩む瞬間もありますが、こんなにもずっと作品と向き合い踊ることができる環境も最後かもしれないと、ふとした瞬間に思います。この幸せを噛み締めながら残りの期間過ごしていきたい所存です。
今回の卒業制作では、13作品を上演します。それぞれの想いが詰まった作品です。是非、観に来ていただけると嬉しいです。
2年生の頃から演劇・洋舞・日舞のさまざまな総合実習と卒業制作に舞台部として携わって来ましたが、まさか自分が中ホールで最後に洋舞の舞台監督になるとは夢にも思っていませんでした!
今までダンスやバレエを習ったこともなく、ダンス知識のない私に務まるのか不安でしたが、洋舞の皆と関わっていくうちに今のはどんな意味なんだろう、何を表現したいのだろうと想像することが増え、ダンスの面白さに気がつきました。また、皆がやりたいことは私にとって勉強になることばかりで全力で応えたいと思いました。
創舞者、スタッフ陣全員の集大成です。本当に素晴らしいものに仕上がっているのでどうぞお楽しみください!
照明
長尾唯愛
どうすれば舞台を上演できるのか右も左もわからない中、手探りで行った総合実習ⅠB。少しずつ全体を見れるようになり、各々の課題と向き合うことができた総合実習ⅡB。どちらもまだ鮮明に思い出せるほど記憶に新しく感じるというのに、もう卒業制作を迎えることが驚きです。
舞台照明とはどうあるべきかを自分なりに考えながら、ダンサーの洗練された踊りを最大限に引き立てられるよう、精一杯頑張ります。
音響
住元佑衣
長年バレエを習っていたこともあり、2年間洋舞の総合実習を履修しておりました。総合実習では学ぶことが多く、音響に関して知識や経験がなかった私にとって大いに成長できた場だと感じ、感謝しております。
洋舞専攻の皆さまと作品を作るのも今回が3回目、そして最後になります。 寂しい気持ちもありますが、少しでも良い作品になるよう、ひと作品ひと作品真摯に向き合いサポートしていきたいです。
2年前より、1年前より、どのセクションも確実にパワーアップしております。
是非、ご期待ください。
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